
| オランダ東インド会社 | 1602年オランダがインド,東南アジアでの貿易独占,権益保護を目的としてつくった会社。 |
| 加藤民吉(かとうたみきち) | 江戸時代の瀬戸(現在の愛知県瀬戸市)の陶工。肥前で磁器の製法を学び,瀬戸焼の染付磁器を創成し,地元瀬戸では磁祖と呼ばれている。 |
| 漢学(かんがく) | 中国の儒学または中国の学問の総称。 |
| 還元焔焼成(かんげんえんしょうせい/還元炎焼成とも表す) | 窯内の温度が一定の高温に達したら窯口を閉じて燃焼させ,空気供給を不足気味にする。そこで発生する一酸化炭素が粘土や釉薬に含まれる鉱物から酸素を奪い(還元),特有の色に焼きあがる。青磁の色は酸化第二鉄が酸化第一鉄となることによる。いわゆるオイ焚き,セメ焚きはこの焼き方。磁器の大部分や陶器のひび焼(貫入)は還元焔焼成によるもの。 |
| 景徳鎮(けいとくちん) | 中国江西省北東部にある中国最大の陶磁器生産地。その窯名は宋代に始まるが,古くから陶磁器生産を行っており,磁都と称される。 |
| 献上品(けんじょうひん) | 身分の高い人に差し上げる品物。 |
| 絢爛豪華(けんらんごうか) | 非常に派手で華やかな様子。 |
| 香炉(こうろ) | 香をたくのに用いる器。 |
| 国学(こくがく) | 古事記,日本書紀,万葉集などの古典をもとに,特に儒教・仏教渡来以前における日本固有の文化及び精神を明らかにする学問。 |
| 呉須(ごす) | 酸化コバルトを主な成分とする染付に使われる青色顔料。 |
| 佐賀鍋島藩(さがなべしまはん) | 江戸時代,鍋島氏が肥前国佐賀に藩庁をおいて支配した,石高35万7000石の藩。 |
| 銹釉(さびゆう/錆釉とも表す) | 成分としてガラス質を含まず,鉄分を多く含み,褐色・黒色などの色を出すうわぐすり。 |
| 重箱(じゅうばこ) | 食べ物を盛る箱形の器で、2重・3重・5重に積み重ねるようにしてある。 |
| 初代柿右衛門(しょだいかきえもん) | 17世紀前半に酒井田家の祖である喜三右衛門が赤絵磁器を焼成したので,初代柿右衛門を名乗ったと言われている。その後,酒井田家の後つぎは代々柿右衛門を名乗っている。 |
| 清(しん) | 1636年〜1912年に栄えた中国最後の王朝。 |
| 水注(すいちゅう) | 水を注ぐ器 |
| 墨弾き(すみはじき) | 白抜き線の文様を先に墨をつけて筆で描き,上から呉須を塗り,焼くと墨は消え呉須は残る技法。 |
| 青磁釉(せいじゆう) | 青磁磁器に使われるうわぐすり。白磁に比較して鉄成分が多い。 |
| 石灰石(せっかいせき) | 炭酸カルシウム。草木を燃やしてつくった灰(草木灰)に含まれる炭酸カルシウムは素地や釉を溶かす役割を果たし、釉薬の原料となる。現在は草木灰の代わりに石灰石が使われている。 |
| b器(せっき) | 半磁器,焼き締めとも呼び,陶器と磁器の中間的な性質を持つやきもの。窯を使い1200〜1300℃で焼成する。備前焼が有名。 |
| 贈答品(ぞうとうひん) | 贈ったり,お返しをしたりする品物。 |
| 濃み(だみ) | 濃みとは染付の技法の一つで,線と線との間の面を塗りつぶすもの。濃みを行う人のことを濃手(だみて)と言う。 |
| 朝鮮出兵(ちょうせんしゅっぺい) | 1592年と1597年の豊臣秀吉による2度の朝鮮への侵略のこと。 |
| 長石(ちょうせき) | ガラス質のケイ酸塩鉱物。釉薬の中に含まれているカリウムやナトリウムが高温でガラス質になる。 |
| 出島(でじま) | 江戸時代,幕府の鎖国政策の一つとして,オランダとの交易を許可された長崎にあった人工島。 |
| 天秤棒(てんびんぼう) | 両端に荷物をかけて中央を肩に当ててかつぐ棒。 |
| 東洋(とうよう) | トルコ以東のアジア諸国の呼び名。 |
| 土器(どき) | 土を練り固めて器の形をつくり,加熱して作ったもの。一般的には,窯を使わずに700〜900℃の温度で焼いた器。 |
| 所払い(ところばらい) | 刑罰の一つで刑罰を受ける者を特定の都市・場所から追放する刑。 |
| 外様大名(とざまだいみょう) | 江戸時代,関ヶ原の戦い以後に徳川氏の支配に組み込まれた大名。 |
| 豊臣秀吉(とよとみひでよし) | 尾張(現在の愛知県)出身の戦国・安土桃山時代の武将。織田信長に仕え,1590年に全国を統一する。 |
| 廃藩置県(はいはんちけん) | 1871年全国の藩が廃止され府県が置かれた改革。 |
| 花生(はないけ) | 花をいける器。花器や花瓶のこと。 |
| 藩の御用窯(はんのごようがま) | 藩へ納入するやきものを焼いていた窯。 |
| 藩窯(はんよう) | 江戸時代,藩が直接経営した窯。全国では佐賀鍋島藩だけにあった。 |
| 東嶋徳左衛門(ひがしじまとくざえもん) | 『酒井田旧記』では有田の赤絵付けの技術は,伊万里商人の東嶋徳左衛門が長崎で「志いくわん」と言う唐人から大金を使って伝授され,喜三右衛門とともに開発したとある。 |
| 水指(みずさし) | 茶釜に注ぐための水を入れておく器。 |
| 明(みん) | 1368年〜1644年に栄えた中国の王朝。 |
| 向付(むこうづけ) | 日本料理で膳の向こう側に配される器。 |
| 木盃形(もくはいがた) | 木で作られた盃(さかづき)の形。 |
| 釉薬(ゆうやく) | うわぐすりのことで,素焼の陶磁器の表面にかけて焼くとガラス質のものになる。単に釉とも呼ぶ。 |
〒848-8501 佐賀県伊万里市立花町1355番地 TEL:0955-23-3185 |
